逆操舵と順操舵
- shikouyoshida

- 8月9日
- 読了時間: 2分

外国の方からの質問が来たので
そのやりとりを一部紹介します
◯ロシアの方からの質問
カウンターステアは、オートバイを旋回させるために常に必要な操作なのでしょうか?
セルフステアとカウンターステアは、先生の理論ではどのような関係にありますか?
ライダーがハンドルを意識的に押してカウンターステアを入力することと、車体が傾くことによって自然に前輪の舵角が生じることは、同じ現象なのでしょうか。それとも区別して考えるべきでしょうか?
なぜヨーロッパの多くのライディングスクールでは、旋回の基本原理としてカウンターステアが非常に強く教えられているのでしょうか?
公道で安全に走る一般のライダーに対して、吉田先生はカウンターステアを意識的な操作として教えることを推奨されますか?
◯私の回答
まずカウンターステア(日本語で逆操舵やプッシュステア)と言います質問のカウンターステアを逆操舵と解釈して説明します。
旋回のきっかけとして使う場合直進状態のバイクを強制的に旋回状態にする行為として考えています。
速度が速く慣性力が強い時はフロント荷重が大きくなりフロントタイヤに大きな負担となり
リアタイヤはグリップを失う状態になりやすい
次に
私の推奨するのは順操舵です。(Insequence Steerと表現したほうがわかりやすい)
バイクはリヤが主体
リアタイヤは駆動輪であり速度や旋回の要
リヤからバンクさせる事でフロントタイヤは一瞬バンクさせた逆側に少し動き少し遅れてリヤタイヤの方向に追いつく、この時逆側に動くのを腕で押さえるとリアタイヤに追いつく速度が遅れることになる
フロントフォークもそのまま沈めるより一度伸ばして沈めたほうがより深く、素早く動くようにやります。
つまりステアも同じ
逆操舵だと
フロントに負担が多く二つのタイヤを使って旋回することが困難
順操舵だとフロント、リヤ共に
旋回に使える
つまり
旋回効率が上がると考えます。
逆操舵はダメなわけではなく
慣性力が弱い低速において有効
日本でも逆操舵が全てと考える人も多くいます。
順操舵を唱える私は異端です笑





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